Interview

お客様導入ストーリー

「今いてくれる人を、大切にしたい」——院長がたどり着いた、滅菌を手放すという選択

アンファスデンタルクリニック

院長 大林 佑子 先生

「せっかく通うなら、ワクワクしながら帰ってほしいんです」
——前院長から医院を受け継ぎ、”治療のその先”を見つめるクリニックづくりに取り組む大林先生。
歯科治療はもちろん、美容メニューも取り入れながら、患者さんが楽しく長く通える医院を目指しています。

大学病院での勤務経験を持つ先生が、なぜ きざいらずを選んだのか。
その答えには、「患者さんの笑顔」と同じくらい大切にしている”スタッフの笑顔”への想いがありました。

きざいらず導入前に抱えていた課題

当院のビジョンは「治療、その先へ」。

治療して終わり、その場限りの関係ではなく、予防やメンテナンスでずっと長く通っていただきたいと思っています。ただ通うだけでは面白くないので、美容関連のメニューも取り入れて、患者さんに楽しく帰っていただけるように心がけています。

ただ、うれしいことに患者さんが来てくださる一方で、消毒室には使い終えた器具がどんどん溜まっていくようになりました。1日60〜70人ほどの患者さんに対応する中で、たくさん使った器具の片付けは本当に大変で、スタッフ2人がずっと消毒室に貼り付いて、洗って、滅菌して……という作業に追われていました。

「そこまで大きな医院ではないのに、滅菌のために2人がかり。“いったいどれだけ人手が必要なんだろう”って、ずっと悩んでいました」

しかも当院は、子育て中のママ世代のスタッフが多く在籍しており、お子さんの急なお休みも当然あります。だからこそ「もう少し、うまく回せる方法はないか」と、ずっと考えていました。

導入のきっかけ

きっかけは、Instagramでした。私は普段からよくインスタを見ているのですが、あるときふと、きざいらずの広告が流れてきました。「こんなサービスがあるんだ」と調べてみると、わりと大きな医療法人さんもすでに導入されていて、「これはお願いできるかもしれない」と思いました。

実は私は、以前に大学病院で働いていたことがあります。大学病院にも器具を集中管理する部門があり、毎回きれいな器具が届いて、使ったら返す、というシステムでした。だから「同じことができるなら、器具に縛られず診療に集中できる」と、すぐにピンときました。

「見たことのないサービスでしたけど、“これができたらラクになる”って、直感で思いました」

もうひとつ、導入を後押ししたのが”雇用”への考え方です。今の時代、人をたくさん雇うのはリスクもあります。少しずつコストをかけることで解決できるところがあるなら、そこはしっかり解決したい。そう考えて、導入を決めました。

スタッフの不安を、どう乗り越えたか

私自身は「楽になる」と確信していたのですが、新しいことを始めるとき、スタッフはやはり不安になるものです。「余計めんどくさくならない?」「これで自分の仕事がなくなるんじゃ?」「毎日ちゃんと届くのかな?」——最初はいろんな声がありました。

そこで、きざいらずの担当の方に実際にミーティングへ来ていただき、1〜2回しっかり説明してもらいました。そうしたら、みんなも「じゃあ、一回やってみようか」とそこから少しずつ、前向きに動き出しました。

「最初は“えー”って言っていたスタッフが、今では“ないと困る”って。もう、なくてはならない存在になっています」

導入してからの変化

導入して最初の1〜2ヶ月は、発注のシステムが定着するまで少しトラブルもありましたが、慣れてしまえば問題ありませんでした。
また当初スタッフから出ていた「予定通り器材が届くのかな」という不安に対しても数ヶ月経った今は、問題なく運用することができています。むしろ、そこからの変化のほうが大きいです。

これまで2人がかりだった滅菌業務が、1人で回せるようになりました。しかも、その1人もずっと消毒室に貼り付いている必要がありません。浮いた人手を、院内の片付けや患者さんのご案内、診療のアシストに回せるようになり、現場にぐっと余裕が生まれました。

「2人がかりだったのが、1人でよくなった。しかもその1人にも余裕ができた。これは本当に大きな変化でした」

衛生管理の面でも安心感が増しました。患者さんが座ってから滅菌パックの封を開けるので、「あなたのためだけに用意した器具ですよ」とお伝えできます。
患者さんはそこまで意識されないかもしれませんが、私たち自身も、とても気持ちよく器具を使えるようになりました。

導入してよかった点

一番うれしかったのは、器材のストレスから解放されたことです。ミラーは毎日使うと傷ついて見えにくくなります。取り替えたり、状態の悪いものを避けたり……という地味なストレスがずっとありました。でも、きざいらずなら状態の良くない器具は返せば、次にきれいなものが届く。自分たちで買って補充する手間もなくなりました。

「長い目で見れば、器材を買い替え続けるコストも下げられる。ストレスもコストも、両方減らせたのは大きいです」

簡単な処置でも難しい処置でも、いつもきれいな器具がそろっているので、何にでも応用が利きます。本当に助かっています。

きざいらずは、どんな存在ですか?

私はなるべく診療に入っていたいので、正直、滅菌業務まではなかなか手が回りません。だからこそ、スタッフにも診療に集中してほしい。そのストレスを減らせているのは、何よりありがたいことです。

「みんなが本業に集中するための、大切なシステム。それが私にとってのきざいらずです」

大林先生の想い——スタッフを大切にしたいから

私はこの医院の院長なので、多少体調が悪くても踏ん張れます。でも、スタッフに同じことは求められません。

うちはママ世代のスタッフが多いので、「休みたいときに休めない」という場面を、これまで何度も見てきました。揉めてしまうこともあり、そのたびに「どうにか改善しないと、この働き方は続かない」と痛感してきました。仕事が忙しいこと以上に、プライベートが充実できない環境こそ、スタッフには大きな負担になります。今いてくれるスタッフを大切にしたいからこそ、コストをかけてでもできることはしてあげたいと思っています。

「滅菌が1人で回せるようになったことで、スタッフにお休みをあげやすくなりました。“今いる人を大事にしたい”——その想いに、きざいらずは応えてくれています」

同じ課題を持つ医院への参考に

ドクターは、スタッフが裏でどれだけ細かい仕事をしてくれているか、意外と気づけていないことが多いように思います。でも、その仕事がなければ診療は成り立ちません。だから、診療を支えてくれるスタッフのことを、一番に考えてあげてほしいと思います。

きざいらずがあることは、スタッフにとって大きな支えになります。コストはかかりますが、その分、浮いた時間を他の仕事にあてられます。特に、開業やリニューアルのタイミングで最初から導入しておけば、スタッフの抵抗も少なく、スムーズに進められると思います。

「うちも最初はいろいろありました。でも今は、みんな“ないと困る”って言うんです。同じような課題を持つ医院にとっては、参考になる部分があるかもしれませんね。」

※本記事は、ある歯科医院での導入事例をもとに作成したものであり、すべての医療機関に同様の効果を保証するものではありません。
※本サービスは医療行為ではなく、医療関連業務の支援を目的としたものです。

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